道具と暮らしTHE JOURNAL — 022

PCのブラウザーでChatGPTやSNSを開きすぎるなら?
止め方で選ぶ拡張機能5つ

仕事のPCで、ついタブを開いてしまうときに。

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この記事の目次

仕事のPCで、ChatGPTのタブを何度も開いてしまう。調べものの途中で、気づくとSNSを見ている。Macならスクリーンタイムでサイトの時間を決められますが、Windowsのパソコンや、仕事で使うブラウザーでは拡張機能が手軽です。止め方の違いで選べる5つと、会社のPCで入れる前に確かめたいことをまとめました。

PCのブラウザーは、拡張機能で区切る

iPhoneのスクリーンタイムやAndroidのDigital Wellbeingには、アプリやサイトの使用時間を決める機能があります。PCでも、ChromeのファミリーリンクやEdgeのMicrosoft Family Safetyにサイトを制限する仕組みがありますが、子どもや家族のメンバーを管理するためのものです。

自分で使い方を区切るなら、ブラウザーの拡張機能を使います。止め方は大きく三つに分かれます。

  • 開く前に間を置く:サイトを開くと、数秒の待ち時間や短い介入が入る。
  • 時間や時間帯で止める:決めた時間帯や、1時間に何分までといった上限で開けなくなる。
  • 一定時間、確実に止める:集中したい時間は、解除しにくい形でブロックする。

止め方で選ぶ、ブラウザーの拡張機能5つ

1. one sec:開く前に、考え直す間を置く

ChatGPTやSNSを開くと、呼吸の練習などの短い介入が入ります。必要なら続けて使えるので、仕事でAIを使う人にも合わせやすい止め方です。Chrome、Edge、Firefox、Safari(Mac)、Arcに対応し、Windows、Mac、Linuxで使えます。スマホのアプリと同じ考え方で、PCとスマホをそろえたい人にも向いています。

無料版では、いちばん開きすぎてしまう一つのアプリやサイトから試せます。サイトを完全にブロックする機能や、対象を増やす機能はProです。このページの紹介リンクから申し込むと、Proを1か月無料で試せます。無料期間が終わると選んだプランの料金がかかるので、申し込み画面で請求開始日を確かめてください。

2. LeechBlock NG:無料で、時間帯と上限を細かく決める

無料の拡張機能です。「平日の9時から17時はSNSを開かない」「1時間に10分まで」のように、時間帯と時間の上限を組み合わせて設定できます。ブロックの代わりに、数秒のカウントダウンのあとで開ける「待ち時間」のページを表示することもできます。Firefox、Chrome、Edgeなどに対応しています。

→ LeechBlock NGを公式サイトで見てみる

3. BlockSite:手軽にサイトを登録して止める

ブロックしたいサイトを登録して止める拡張機能です。無料で試せて、有料のプレミアムで機能が増えます。どこまで無料で使えるかは、入れる前に公式サイトで確かめてください。

→ BlockSiteを公式サイトで見てみる

4. Cold Turkey Blocker:決めた時間は確実に止める

WindowsとMacのアプリが本体で、ブラウザーの拡張機能はアプリといっしょに使います。無料版でもサイトのブロックや時間を決めたブロックができ、有料のProではスケジュールやロックなど、解除しにくくする機能が増えます。導入には管理者権限が必要です。

→ Cold Turkeyを公式サイトで見てみる

5. Freedom:PCとスマホをまとめて止める

アプリとサイトのブロックを、複数の端末で同期して使えます。無料プランがあり、スケジュールや繰り返しのセッションは有料のPremiumです。MacとWindowsでは、拡張機能はFreedomのアプリといっしょに使います。

→ Freedomを公式サイトで見てみる

選び方:止めたいのは「回数」か「時間」か

ChatGPTを仕事で使う人は、完全に止めると困ることがあります。開く回数を減らしたいなら、開く前に間を置くone secや、LeechBlock NGの待ち時間のページから。SNSのように仕事中は見なくてよいサイトなら、時間帯でのブロック(LeechBlock NG、Cold Turkey)が向いています。

スマホでも同じ悩みがあるなら、PCとスマホで同じ道具をそろえると、ルールを覚え直さずに済みます。スマホの標準機能での区切り方はChatGPTの使用時間を制限する方法に、アプリの比較はアプリブロッカー5選にまとめています。

会社のPCに入れる前に確かめること

職場や学校のPCでは、組織の設定によって拡張機能のインストールが制限されていることがあります。Chromeでは、メニューの下に「組織によって管理されています」と表示されていれば、管理者の設定が使われています。拡張機能を入れてよいかは、社内のルールや管理者に確かめてください。

入れられない場合は、ブラウザーではなく働き方の側で区切ります。ChatGPTのタブを開いたままにしない、使う時間をタイマーで決める、といった方法です。AIを使う時間を区切るタイマーも参考にしてください。

よくある質問

ChatGPTのサイトだけを止められますか?

紹介した拡張機能は、止めたいサイトを自分で登録する仕組みです。chatgpt.comだけを登録して試せます。

無料だけで始められますか?

LeechBlock NGは無料です。one sec、BlockSite、Cold Turkey、Freedomにも無料で試せる範囲があります。必要な機能が分かってから有料版を比べてください。

拡張機能を外せば、すぐ解除できてしまいませんか?

外せば止まらなくなります。解除しにくくしたいなら、Cold TurkeyのProのようにロックの機能がある道具を選ぶか、解除する前に間を置く仕組みを選びます。

参考にした情報

  1. one sec「Installing and Setting up the one sec Browser Extension」
  2. one sec「What’s included in one sec pro?」
  3. LeechBlock NG 公式サイト
  4. BlockSite 公式サイト
  5. Cold Turkey Blocker 公式サイト
  6. Freedom 料金
  7. Google「Chrome とお子様の Google アカウント」
  8. Google Chrome ヘルプ「Chrome ブラウザが管理対象かどうかを確認する」

文・構成:AI、ほどほどに。編集部。編集方針を読む

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