道具と暮らしTHE JOURNAL — 024

iPhoneの集中モードで、ChatGPTやSNSの通知を止めるには?
仕事中・夜だけ静かにする設定

開くきっかけを、場面ごとに減らす。

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この記事の目次

仕事に集中しようとした瞬間に、SNSの通知が鳴る。返信を待っていたAIアプリの通知が気になって、また開いてしまう。iPhoneの集中モードを使うと、時間帯や場所に合わせて、届く通知を選べます。ChatGPTやSNSの通知を止める設定を、公式の手順に沿ってまとめました。

開くきっかけは、通知のことが多い

アプリを開く回数を減らそうとしても、通知が届くたびに手が伸びると、なかなか続きません。開く前に止める工夫と同じくらい、開くきっかけそのものを減らすことが効きます。

集中モードは、仕事中や夜など、決めた場面だけ通知を絞る機能です。アプリを消したり、通知を全部切ったりしなくても、場面ごとに「届いてよい通知」を選べます。

集中モードをつくり、通知を止めるアプリを選ぶ

① 「設定」→「集中モード」を開き、「仕事」や「パーソナル」などを選びます。自分で名前を付けたいときは、追加ボタンから「カスタム」を選び、名前と色・アイコンを決めます。

② 集中モードの画面で「アプリ」を選びます。

③ 止めたいアプリを選ぶ方法は二つあります。「通知を知らせない」を選んでSNSやChatGPTなどを追加すると、そのアプリの通知だけが止まります。反対に「通知を許可」を選ぶと、追加したアプリ以外の通知が止まります。

仕事中なら、仕事の連絡に使うアプリだけを「通知を許可」に入れる方法が分かりやすいでしょう。ホーム画面に追加したWebアプリも対象にできます。

時間・場所・アプリで、自動でオンにする

毎回手でオンにするのは続きにくいので、自動でオンになるようにします。集中モードの画面で「スケジュールを追加」を選ぶと、特定の時刻に、特定の場所にいるときに、または特定のアプリを開いたときに、集中モードがオンになります。

たとえば平日の9時から12時は「仕事」、寝る1時間前からは「睡眠」のように決めておきます。「睡眠」はヘルスケアアプリの睡眠スケジュールに合わせて動きます。急ぎで一時的にオンにしたいときは、コントロールセンターから「1時間」などを選べます。

ホーム画面とロック画面も、場面に合わせる

集中モードでは、使うロック画面やホーム画面を選べます。仕事用のアプリを1つのページにまとめ、「仕事」の集中モードのときはそのページだけを表示すれば、SNSのアイコンが目に入りません。

ロック画面を長押しして「カスタマイズ」から「集中モード」を選ぶと、ロック画面と集中モードを結びつけられます。画面が切り替わると、今どのモードにいるかにも気づきやすくなります。

同じApple Accountの複数の端末で同じ設定を使いたいときは、「集中モード」の「デバイス間で共有」をオンにします。

止めずに、まとめて受け取る:時刻指定要約

通知を完全に止めると、必要な連絡を見落としそうで不安なこともあります。そんなときは、通知をまとめて決まった時刻に受け取る「時刻指定要約」が使えます。

「設定」→「通知」→「時刻指定要約」をオンにし、受け取る時刻と対象のアプリを選びます。SNSの通知を昼休みと夕方にまとめて見る、といった使い方ができます。

それでも自分から開いてしまうなら

通知を減らしても、手持ちぶさたなときに自分からChatGPTやSNSを開いてしまうことはあります。開く瞬間に間を置きたいなら、one secを組み合わせます。

one secは、対象のアプリを開くときに呼吸の練習などの短い介入を挟むアプリです。iPhoneでは集中モードと連携する「Focus Filters」があり、集中モードのときだけ介入を長くする、介入をなくす、アプリをブロックする、といった切り替えができます。無料版では一つのアプリから試せて、このページの紹介リンクから申し込むとProを1か月無料で試せます。無料期間が終わると選んだプランの料金がかかるので、申し込み画面で請求開始日を確かめてください。

one secの通知(使い続けていることを知らせる通知など)を集中モード中も受け取りたいときは、集中モードの「通知を許可」にone secを追加しておきます。設定の手順はone secの使い方にまとめています。

よくある質問

集中モード中に、大事な連絡を見落としませんか?

「通知を許可」に、家族や仕事の連絡に使うアプリや人を入れておけば、その通知は届きます。最初は短い時間で試して、必要な連絡が届くかを確かめてください。

集中モードと「おやすみモード」は違いますか?

おやすみモードも集中モードの一つです。仕事や睡眠など、場面ごとに別の集中モードをつくって、通知の設定を分けられます。

使う時間そのものも決めたいです。

使う時間の上限は、スクリーンタイムで決めます。手順はChatGPTの使用時間を制限する方法で紹介しています。

参考にした情報

  1. Apple「iPhoneで集中モードを設定する」
  2. Apple「iPhoneの集中モードで通知を許可する/オフにする」
  3. Apple「iPhoneの集中モードをオンにする/スケジュールする」
  4. Apple「iPhoneの通知の設定を変更する」
  5. one sec「Focus Filters [iOS]」
  6. one sec「“Don’t get Lost” Reminder Notifications [iOS]」

文・構成:AI、ほどほどに。編集部。編集方針を読む

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