道具と暮らしTHE JOURNAL — 018

one secの使い方は?
iPhoneでChatGPTを対象にする初期設定と、うまく動かないときの確認

英語の画面と「ショートカット」アプリで、迷わないために。

この記事はPRを含みます。

この記事の目次

one secを入れてみたけれど、どこから設定すればいいのか分からない。画面が英語で、「ショートカット」アプリまで出てきて戸惑う。iPhoneでChatGPTを対象にするまでの手順を、iOSのバージョン別に順番どおりまとめました。うまく動かないときの確かめ方と、やめるときの手順も載せています。

始める前に:仕組みと用意するもの

iPhoneのone secは、Appleの「ショートカット」アプリにあるオートメーションを使って動きます。対象のアプリを開いたことをきっかけにone secが起動し、呼吸などの短い介入を挟んでから、元のアプリへ戻ります。設定の途中でショートカットアプリが開くのは、この仕組みのためです。

用意するのは、one secのアプリと、Appleの無料の「ショートカット」アプリの二つです。ショートカットアプリを削除している場合は、設定の途中でApp Storeからの入手を案内されます。

無料版で対象にできるのは一つのアプリです。まずはChatGPTだけを対象にして、待つ時間が自分の使い方に合うかを確かめます。

iOS 27:アプリの中で設定を完了できる

iOS 27では、one secの画面からオートメーションを追加できるようになりました。オートメーションを自分で一から作る必要はありません。

① one secの「Overview」画面で「+」→「App」をタップします。

② アプリを検索して、ChatGPTを選びます。

③ 介入の方式を選びます。最初は、開くたびに介入が入る「Immediate」が分かりやすいでしょう。一定時間までは使える「Delayed」、開くたびに使う時間を尋ねる「Always Ask」もあります。

④ ショートカットアプリが入っていなければ、画面下のバナーで「Get」をタップして入手します。

⑤ 「Add Intervention to Shortcuts」をタップします。

⑥ ショートカットアプリの読み込み画面で、「⚠️ Turn on the Automation」をオンにしてから「Add Shortcut」をタップします。途中で対象のアプリをもう一度選ぶよう求められたら、ChatGPTを選び直します。

最後の「Add Shortcut」が反応しないときは、「Skip Setup」で先へ進めると公式に案内されています。

iOS 26まで:ショートカットでオートメーションを作る

iOS 26までは、ショートカットアプリでオートメーションを自分で作ります。少し手順が多いので、一つずつ進めます。

① ショートカットアプリを開き、下の「オートメーション」タブから、新しい個人用オートメーションを作ります。きっかけには「App」を選びます。

② 対象のアプリにChatGPTを選び、アプリを開いたときに実行されるようにします。実行前に確認しない設定(one secの手順では「Run Immediately」)を選び、「次へ」をタップします。

③ 新しいショートカットを作り、one secのアクション「🅰️ Activate one sec (when app opens)」を追加します。

④ アクションの中の「App (must be selected⚠️)」でChatGPTを選び直し、保存します。ここを選ばないと、介入のあとに元のアプリへ戻れません。

設定画面の表記は、iOSの言語設定やバージョンによって少し違うことがあります。one secの公式チュートリアルには画像付きの手順があるので、迷ったら照らし合わせてください。

介入の種類と、Webのchatgpt.comも対象にする方法

介入は、自分が止まりやすいものを選ぶ

標準は呼吸の練習です。ほかにも、点を目で追う、黒い画面を数秒見る、スマホを回す、などの介入があり、設定の「Intervention」から選べます。複数選ぶと、そのなかから毎回入れ替わって表示されます。介入の種類を選べるのはProの機能です。

ChatGPTに使うなら、待つ時間の長さより、その間に「今、何を聞きたかったんだっけ」と思い出せるかを基準に選ぶと、自分に合うものが見つかりやすくなります。

Safariでchatgpt.comを開く人は、拡張機能も設定する

アプリだけを対象にすると、SafariでWeb版を開いたときには介入が入りません。Web版も使うなら、Safariの拡張機能を有効にします。

① 「設定」→「Safari」→「拡張機能」で「one sec」をオンにし、アクセスを許可します。

② Safariでchatgpt.comを開き、画面左下の拡張機能のアイコンから「one sec」→「Add website to one sec」を選びます。

PCで使うなら、Chrome、Edge、Firefox、Safari(Mac)などのブラウザー拡張もあります。

介入が出ないときに確かめること

設定したのに介入が出ないときは、まず原因を表示させます。one secの「Customize」→「Advanced」で「Show in Overview why automation is not triggered」をオンにすると、介入が出なかった理由がOverviewの上に表示されます。

よくある原因は次のとおりです。

  • iPhoneを再起動した直後:起動してから約2分間は、オートメーションが動きません。
  • アプリを選び直していない:iOS 26までの手順では、ショートカットのアクションで対象のアプリを選び直す必要があります。
  • 無料版で二つ目のアプリを追加した:無料版で介入できるのは一つのアプリだけです。
  • 確認の通知が出る:作ったばかりのオートメーションは、実行前に確認を求めることがあります。オートメーションを開き、確認なしで実行する設定になっているかを見てください。

Proを試すなら、紹介リンクで1か月無料

二つ以上のアプリを対象にしたい、介入の種類を選びたい、利用時間の記録を見たい。そう感じたらProを比べる時期です。このページの紹介リンクから申し込むと、Proを1か月無料で試せます。

無料体験は継続プランへの申し込みで、無料期間が終わると選んだプランの料金がかかります。申し込み画面で請求開始日と金額を確かめてください。

料金の考え方や英語の申込画面の読み方は、one secの解説記事にまとめています。

合わなかったときの解約方法

解約の方法は、どこで申し込んだかで変わります。

  • App Storeで申し込んだ場合:「設定」→自分の名前→「サブスクリプション」→one sec→「サブスクリプションをキャンセル」。キャンセル後も、期間の終わりまではProを使えます。
  • one secのWebストアで申し込んだ場合:web.one-sec.appにログインし、右上のメニューの「Billing」から、支払いページで解約します。紹介リンクから申し込んだときは、こちらです。

アプリを削除しただけでは、サブスクリプションは止まりません。使わなくなったら、先に解約を済ませてください。

よくある質問

ChatGPTが一覧に見つかりません。

検索しても見つからないときは、「Customize」→「Advanced」の「Add custom app or website」から、自分でアプリを追加できます。追加の手順はone secの公式チュートリアルにあります。

ChatGPTを開くたびに介入が入るのは面倒では?

毎回が負担なら、一定時間までは介入なしで使える「Delayed」や、開くたびに使う時間を決める「Always Ask」も選べます。自分が止まりたい場面に合わせて方式を変えてください。

iPhoneのスクリーンタイムとの違いは?

スクリーンタイムは1日に使う時間の上限を決める機能、one secは開く瞬間に間を置く道具です。組み合わせ方はChatGPTの使用時間を制限する方法で紹介しています。

参考にした情報

  1. one sec「Initial Shortcuts Setup on iOS 27+」
  2. one sec「Initial one sec Shortcuts Setup on iOS」
  3. one sec「Customize the Intervention」
  4. one sec「Safari Extension [iOS]」
  5. one sec「Intervention not showing up when it should」
  6. one sec「How do I cancel my subscription?」
  7. one sec「What’s included in one sec pro?」
  8. one sec「Adding Custom Apps [iOS]」
  9. Apple「Appleのサブスクリプションを解約する方法」
  10. Apple「ショートカット」ユーザガイド:オートメーションの概要

文・構成:AI、ほどほどに。編集部。編集方針を読む

トップページに戻る